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車に喩えるなら(筆者の勝手なイメージです・詳しい方ゴメンナサイ)
Maya・・・・GTR
映像部門では、これ以上があるのだろうかと思えるくらいのハイパフォーマンスな性能を有します。チューニングも天井知らずです。ただし、Mayaの持つパフォーマンスを発揮させるどころか、パワーがすごすぎてついていくのがやっとかもしれません。また、貧弱なパソコンでは、かなりきついでしょう。これだけの性能を持つくせに不思議と、特殊効果を作るためには、不向きな面もあります。使わない(そこまで必要としないようなマニアックな)機能もてんこ盛りです。初心者がこのソフトを選択するのは限りなく無謀に近く、よい先生が近くにいない状況では最も心が折れやすいソフトだと思います。
Max・・・・レクサス・LC
MaxはMayaよりは習得しやすいでしょう。ほぼ万能の基本性能を持っています。特殊効果部門も、建築部門も静止画も、なんでもござれです。
が、快適に動かすにはそこそこプラグインの力を必要とする場面があり、パソコン本体にも相応のお金が必要となるなど、相当な資本力がないときついかもしれません。操作に習熟するには、それなりの時間が必要です。自力でマスターすることも不可能ではありません。
CINEMA 4D・Studioエディション・・・・RX-7
パワーはGTRよりは劣り、レクサスLCほどの万能性まではいかないまでも、
それを補って余り有るほどの操縦性能を有します。
初心者がいきなりこれを選択するのも、長い目で見ると「あり」かもしれません。思い切って・・・・行ってみよう!!
CINEMA 4D・Broadcastエディション・・・・ホンダシビック・TYPE R
え!studio版とそんなに違うの!と言われるかも知れません。
それぐらいの違いは残念ながら、あります。
しかし、普段使いで走行性能に不満を感じることはないでしょう。
なんと言っても、MoGraphが使えるのが大きいです。
しかもモデリング、テクスチャ設定、レンダリングに関しては、Studio版と遜色がないです。
レンダリングは、少し選択の幅が小さくなります。
キャラクターアニメーションをする必要が出てくると、やや力不足になるかも知れません。
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