左右対称な形のモデリング・その2

「その2」の記事をアップすることを、すっかり忘れていました。

自分がまだC4Dを触りたての頃、情報が少なくて苦労したのが、「左右対称のモデリング」でした。そんな時、無料でサイトを公開してくださった方のサイトの情報源が本当にありがたく感じられました。何をどうしてよいやら、その取りかかりさえ分からなかったことを、今でも覚えています。

実は、作業の原理は分かってしまえば簡単なのです。左右対称のモデリングをするのであれば、「対称オブジェクト」を使えば、片側だけモデリングすればよく、ループを入れたり、押し出しをしたりしても、ちゃんと自動的に反映してくれるのです(わーい)。

しかも、一度「対称オブジェクト」を設定すれば、好きなところに移動して作業を続けることができるのもなかなかうれしいことです。

では、その手順をご説明いたしましょう。

1ベースとなる立方体を作る

まずは、普通に立方体を作ります。ポイントは、「X方向の分割数」を「2」にすることと、これから説明する「対称オブジェクト」を設定するまでは、動かさないことです。

分割の設定を、以下のようにします。

 

2右半分(左半分でもよい)だけを残す

分割ができたら、まだこのままではプリミティブの状態なので、編集可能にします。

   

そして、左半分をポリゴンで選択します。

 

右半分だけ、残りましたね。

このままだと、不要な頂点が残っています。そこで・・・・

「最適化」を選択します。これで、不要なポイントのゴミが消去されます。

 

3「対称オブジェクト」を設定する

まずは、以下のように、「対称オブジェクト」を選択します。

 

そして、先ほどの立方体をオブジェクトマネージャで、対称オブジェクトの「子」にします。

 

4あとは、右側部分を自由に編集するだけ

あとは、ループを入れようが、ポリゴンを切ったりはったりしようが穴をあけようが、右側で編集したことは自動的にミラーリングされ、コピーされます。

   

 

5一通りモデリングが終了したら・・・

モデリングが終了したら、右と左を合体させる必要があります。そのためには、「対称オブジェクト」を選択し(オブジェクトマネージャを使って)「編集可能にする」を選択します。

    

正しく合体すると、以下のように「対称オブジェクト」がnullオブジェクトとなり、一体化します。

 

じゃーん!

 

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