Hair機能で床屋さん気分

STUDIO版限定になってしまいますが、面白い機能があるのでご紹介いたします。それがHairです。意外とHair機能はすぐに使うことができます。

では、実際にやってみましょう。

手順:1 選択範囲を作る

まずは、髪の毛を生やしたい部分のポリゴンを選択します。筆者の場合は、別オブジェクトにしました。

 

手順2: hairオブジェクトを追加する

 手順1で作った選択範囲を保ったまま、Hairオブジェクトを追加します。

すると、この通り!Hairオブジェクトが追加されました。しかし、かなりスカスカですね~

大丈夫!見た目は簡素ですが、デフォルトで髪の毛は5000本発生しています。

こ~んな感じ。しかし、このままではストリートファイターのガイルを彷彿とさせるとんがりヘアです。

 

手順3: 重力に従わせる

ここで、ヘアが生えている部分にヘアタグ「ヘア衝突」を設定します。

 

手順4: アニメーションを再生する

一見何も変わらないようですが、アニメーションを再生すると、重力に従って、髪の毛がたれます。

 

手順5: ヘアをカットして、ブラシをかける

あとは、床屋さんの気分で、ヘアをカットしていったり、ブラッシングで様々なヘアスタイルをセットできます。

 

うーん・・・・・かっこいいヘアスタイルを作るって、簡単にはいきませんね~(泣)

 

おまけ

もちろん、Hairスタイルはこれだけではありません。色も自由自在です。金髪や赤毛、メッシュ、その他(?)など、なんでもござれです。ただし、かっこよく仕上げるには、それなりの練習が必要(笑)のようです。

 

 

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